三重県は四日市市にある地元の食材を使った農場レストラン「こぶたの家」に行ってきました。
ここは三重県の地の食材を扱ったレストランで、まるで農場に作られたログハウスのようなおしゃれな外観。友人とレジャーの帰りに寄ったのですが、居心地よく美味しいお店だったのでレポートにしてみました。
落ち着いた木のぬくもり感じるお店でトンテキを堪能できる
お店に入ると想像通りの家具をあしらったおしゃれな雰囲気。天井も吹き抜けで明るくていい感じです。
テーブル・椅子をはじめお店の至る所に木のぬくもりを感じられてただいるだけで居心地の良いものでした。
ランチにはサラダバーとドリンクバーが付き、新鮮な野菜が堪能できます。さらに濃厚な豚汁もついてきて絶品。この味はここでしか出せないだろうなと思える味です。
当日は朝から釣りをしていたこともあり、疲れた体を癒すために季節のメニュー「梅おろしロースカツランチ」をチョイス。
サクサクな衣に、すっと歯切れがよく通る柔らかなロースカツ。これに梅おろしを絡めて食べると、さっぱりした中にも豚の旨味が付いてきて喉を通るほどに癒されていきます。
こぶたの家で使っている豚は、豊かな自然が残る鈴鹿山脈ふもとの農場で育てられた菰野豚。一般に知名度はそんなにないと思いますがそんなのは関係ない。大事に育てられたことが分かる肉質です。
友人はステーキを注文していましたが、こちらはボリューム満点でガッツリ食べたい人でも不満なしでした。
隣には御在所山麓豚の直売所「ピギーパーラー」も併設されています。豚肉以外にも当地の野菜を販売していて、私は朝どれのタケノコとソーセージを買って帰りました。近くに寄った際にはぜひ行ってみてください。
当日はランチの時間に行ったのですが、夜は夜でいい雰囲気でてそう。今後はディナーで柔らかな菰野豚を堪能しにきたいと思います。
あと余談なのですが、店員さんがイケメン・美女ぞろいだったのが印象的。おっさんが何言うかとツッコミ覚悟ですが、女性客が多いのもうなづける感じで良いクルーを集めたなと感心しました。
木のぬくもりを感じる居心地の良い場所で繊細な接客を受け、地の食材に舌鼓を打つ。近くに住んでいれば入りびたること間違いなしで良い時間を過ごすことができました。
農場レストラン こぶたの家 営業時間(月曜定休)
火・水・木曜日 11:00~15:00(14:30ラストオーダー) ※夜の部の営業はしてないので注意。
金・土・日曜日 昼の部 11:00~15:00(14:30ラストオーダー) 夜の部 17:00~21:00(20:30ラストオーダー)
東名阪自動車道四日市東インターより車で15分ほどでした
情報は2018年4月のものです