札幌でおすすめのカニ料理屋!毛ガニなら「かに亭」一択だ

毛がにの刺身 グルメブログ

雪も落ち着いた4月、仕事で札幌へ行ってきました。

仕事って言っても、いつも一緒に手伝ってくれる北海道のパートナーと情報交換をしたり、近況について話し合ったりする程度。

どちらかというとメインは蟹を食うため・・・というのが理由。1日3食蟹でもいいくらい蟹好きな私が、蟹料理屋がひしめく札幌にて一推しでおすすめしたいところがあるのでご紹介します。

すすきの駅より少し南へ・・・札幌の「かに亭」

かに亭

地下鉄の南北線すすきの駅より、3区画ほど歩いた立地のビルに入ってる「かに亭」。かに亭の詳細な場所はこちらにリンクしておきます。

有名な「かに道楽」とか「かに本家」とか、「氷雪の門」とか少し格式ある蟹料理屋もありますが、かに亭はこじんまりと落ち着いた庶民派のお店です。

掘りごたつ式の座敷がメインで、個室もあるし宴会などにも対応してくれるそう。

地元の常連さんも多いのか、お店の人と仲良く話す光景も見られ、何より小さな子供連れの人も普通に来ている点がアットホームさを感じさせますね。

お店が雑居ビルの2階に入ってるため、ぱっと見はわかりづらいかも。知ってる人でないと少し入りづらいかもしれませんが、この知る人ぞ知るって感じが個人的にはいいのです。

活き毛ガニ丸ごと食べられるカニ尽くしコースがおすすめ

毛がに丸ごと

美味しい蟹は数あれど、北海道といえば「毛ガニ」が一番でしょう。

かに亭のこだわりは、生簀で生きた毛がにを丸ごと料理して、茹でたて・捌きたてを出してくれるところ。

しかも毛ガニがでかい!東京の市場なら1杯10000円以上はくだらないレベルの特大毛ガニが食べられることろって正直珍しい。

毛ガニは蟹味噌こそ重宝されますが、トゲトゲしくお世辞にも大きいといえない足なので、身をほじって食べるのが大変でもあります。

しかし大きな毛ガニであれば話は別。足一本一本が食べ応えがありますし、味噌のつまり具合も半端ない!

冷凍品ではなく茹でたてを出してくれますから、味が抜けていなくて繊維一本一本に蟹の旨味を感じるのがかに亭ならではと言えます。

毛ガニほぐし

毛がにを自分でほじって食べるのもいいですが、お店の人に身を出してもらうのをお任せすることもできます。

さすがプロは違う。食べやすくギリギリまでしっかりと身を出してくれます。このほぐし身を蟹味噌に絡めて食べるとまた絶品!贅沢なひと時を味わえますね。

タラバガニの刺身

毛ガニばかり推しましたが、定番のタラバガニの刺身や茹でタラバも堪能できます。ちょっと今回は贅沢しすぎたなぁ。

かに亭オリジナルのいもバター焼きも最高に美味い

かに亭ポテト

北海道のハイレベルなじゃがいもを使ったスイーツ??も絶品。

これを食べるとほっとする芋のバター焼きは、かに亭のオリジナルメニューと言うこと。

ポテトは甘くホクホクのスイーツと言ったイメージですが、これにイカの塩辛を絡めて食べます。

甘いポテトと適度な塩辛の辛味が絶妙。こればかりは食べてもらわないと味が伝わりませんね。

お腹いっぱい食べるなら札幌の蟹料理屋「かに亭」

今回食べたのは、かに尽くし12,000円のコースで、食べ終わる頃にはお腹いっぱいです。何度動けないくらい食べたことか・・・。

フルコース食べると確実にお腹がヤバイです。ガッツリ蟹を堪能したい時にもおすすめです。

すでに7回も来ており、すっかり顔を覚えられてしまってる状態。たまには他の蟹料理屋へ視察にいきたい気持ちもあるのですが、札幌着いたらまずは「かに亭」に来ないと始まらないです。

個人的主観がなにより入ったレポートですが、今年は「タグ付き越前ガニ」なども食べているので蟹の味にはうるさいつもりです。

もうどこへ食べに行くか決まってる人はいいですが、蟹料理屋に迷っているのであれば一度「かに亭」には足を運んでみてはいかがでしょうか。

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