幸田商店の干し芋が絶品!自宅作業のお供に甘い贅沢を

グルメブログ

干し芋で美味しいものはどれがおすすめ?って聞かれたら、真っ先に候補にあげるものがあります。

幸田商店」という茨城の会社が製造販売している干し芋「べにはるか」で、これが超お気に入りでもはや何度リピートしたか分からない。

しかも世間的にも人気は高いようで、度々品薄になって買えないときもあるので私の味覚は間違ってはいないと思わせてくれる干し芋です。

干し芋にどんなものを求め期待するか?によっても変わってくると思うのですが、幸田商店の干し芋はとにかく甘みがあって癖がない王道の味

品種は「べにはるか」を使っていて、もっちり・ねっとりした食感が特徴。べにはるかは甘みの強い品種ということで、色々なメーカーが干し芋として出しているのですが、中には硬くてパサパサしているものもあって食感が死んでるものもありました。食感に関して幸田商店の干し芋は最も原材料の良さを引き出していると思えるのです。

原料が完全に芋オンリーですので多少の品質のばらつきはあります。ベタベタしすぎて食べにくい場合は、ちょっと乾燥させるとちょうどよい歯ごたえの食感になりますね。

べにはるかって普段食べる機会の多い「果糖」ではなく、麦芽糖が多いということ。専門機関の解説によれば、上品な甘みとされています。参考資料:農研機構べにはるか

甘味に関しては、上品かどうかって違いが分かるほどいい味覚は持ち合わせていないのですが、甘くどくなく何個でも食べれてしまう自然な甘さであるのは間違いない。今回も写真撮影しようと思って買ったのに、気づいたら一袋食べてしまっていた・・・という状況です。

食に関しては好みがあるのでレビューって難しいですね。芸能人とか食レポでよくあんなにうまく伝えられるなと感心するくらい。

ただ、とにかく美味しい干し芋が食べたくて探しているという人には、幸田商店の干し芋は自信もって一推しできるのはあえて断言します。

パソコン作業の合間に干し芋を食べるのが私のプチ贅沢である

干し芋っていうと自宅でポチポチパソコン作業をやるような人には最適な間食であると思っています。

片手でもぐもぐできるし、スナック菓子のように食べかすが落ちにくい。腹持ちもよくて集中してるときに助かるし、なによりデータ分析でしこたま消耗してる脳には最高のリラックスになるわけです。

見出しに「プチ贅沢」と書いているのですが、干し芋って基本的に高級品です。手軽に毎日食べようって程価格は安くありません。

今回紹介した幸田商店の干し芋も、2袋で¥2,260円。調子に乗るとすぐに食べきってしまうのですが、干し芋でエンゲル係数が上がるレベルなので、1か月に1度の楽しみとして購入しております。

冒頭でも書きましたが、しばしば売り切れで買えないときもあるのでガチで紹介はしたくないレベル。ただ、やっぱり良いものだし、ずっと生産を続けてほしいという意味でもバナーを貼っておきます。

食べ終わるとついつい次の商品をポチッてしまっている自分がいる。買ってくれた人とはぜひ干し芋談義したいですね。そんな気持ちを持ちつつ、記事を終えたいと思います。