一条工務店は外構工事を外部業者に依頼するが定番と言われているがケースバイケースである

新築一軒家を建てる

今回私は一条工務店で家を建てることにしたのですが、色々情報収集する中で思う部分がありました。

一条で家を建てるときの工夫の一つに、外構(庭や駐車場回りなど家そのもの以外の外観)工事は外部業者に任せるというものです。

なぜ一本にまとめない人が多いかを分析すると、費用が割高になるからというのが一番の理由でした。

一条工務店は自社で外構工事は行っていません。(2018年時点)つまり一条工務店で新築と同時に外構の話も進めようとすると、提携している業者で行うことになります。

費用を少しでも安くすることを考えると、提携業者には依頼しないのが正解です。なぜなら提携業者というだけで、一条工務店に中間マージンが発生しているからです。しかもいくら仲介料が入っているかが不明瞭であり、おおよそですが10%くらい上乗せされているとされています。

明細にはわざわざ手数料がいくらとかは書かれていませんので正確には分かりませんでした。

つまり外構に500万かかるとしたら50万近くが本来払う必要ないお金。であれば、外構業者は自前で探して別注し、家とは別に契約することで費用を安く浮かせられるというものです。

しかし我が家の場合は検討した結果、一条工務店の提携先で一括でお任せをする形になりました。この理由と経緯について考えをまとめてみます。

一条工務店で外構工事を行う際の考え方の違い

外部の外構業者を契約するメリットとデメリット

初めに自分で外構業者を探して、一条工務店とは別途依頼をする場合のメリットデメリットから。

メリットは、

  • 自分好みの外構の設計ができて自由度が高い
  • 直接契約であるため費用を安く抑えられる

外構専門業者を自由に選ぶことは、こだわった庭の外観を作りたいならメリットになります。一条工務店の提携業者なら、住宅に合った外構を整えてくれますが万能ではないし自分で選ぶことはできません。

また、外構業者との直接の契約となるため余計な手数料を取られずに済みます。費用を少しでも安く抑えたいのであれば、自分で外構業者を探してきたほうが間違いなくよいです。

デメリット

  • 一条工務店の住宅設計を熟知しているとは限らない
  • 外構の着手は家ができてからなのですべて完成までに時間かかる

外部業者の場合は、必ずしも一条工務店の勝手を理解している訳ではありません。

また、本格的な外構工事は、基本的には家ができてからの業者入りとなります。家を建てているときには外部の外構業者は基本的に出入りができないため、家だけが先に立つ形になります。

安くできるのは魅力ではありますが、家・外構共に整った状態ですぐに住みたい人には向かないと考えます。

一条工務店提携業者に任せる際のメリットとデメリット

一条工務店提携業者で依頼するときのメリットは、

  • 設計段階から外構を含めた構想をしていける
  • 窓口が一本化できて打ち合わせが楽
  • 家の完成とともに外構も完成した状態である

何といっても、設計段階から外構業者も一緒に話ができること。家自体の間取りから、

住宅の建設に問題ない範囲の外構から先に手を付けるようなことも可能。これは一条工務店の住宅設計を熟知しており、設計士とも連絡がとれる状態であるからこそなせることです。

もう一つ家の引き渡しと同時に、外構も完成した状態であるということ。提携業者の場合には同時進行でやれるところから進めてくれますから、住宅の引き渡し時には外構もすべて整った状態なのです。

窓口を一元化できて面倒なやり取りがなくなり、家の完成と同時にすべて終わりますのでとても楽です。

デメリットは、

  • 自分好みの外構に対応できるとは限らない
  • 費用が不透明で一般にはやや高くなる

庭のデザインを凝った作りにしてデザイン性を考えた場合、好みの外構に対応できる業者とは限らないという点があります。余程凝った作りでない限り大丈夫とは思いますが、独創的な外構を売りにした業者もあるため、そうしたデザインが実現できない可能性はあります。

やはり一番のデメリットは費用的な部分。一条工務店で家を建てた多くの人が指摘するように、費用面では不明瞭な点が目立つのが惜しむべきところ。おおよその仲介料を10%と仮定するにしても、この費用に目をつむってメリット部分が上回るかどうかが決断の分かれ目。

では、どうすれば正解なのか?

メリットがデメリットを上回ると感じるなら一条工務店の提携業者に任せてしまってよいと思います。

提携業者の手数料分をメリットで塗り替えられるか

今回は独自で外構業者を探すことをせず、一条工務店に提携業者を引き当ててもらいました。

厳密には外溝専門業者に相談はしていたものの、やはり融通が利きませんでした。具体的な調整は家が建ってからでないと決められないと言われてしまったのと、一条工務店、外構業者それぞれの間に入って話を合わせないといけないのは時間的にも余裕がないと思いました。

家を建てたらすぐに外構もセットで完成させておきたかったのも理由の一つ。長期間更地になっている土地を放置するのが不安でした。

一条工務店は正式契約後にフィリピンの工場へ資材発注しますから、実際に着工開始するのは数か月先です。基礎などの取り掛かりを考慮しても、工事そのものが進むのは約半年先なのです。その間土地をおっぴらけにしておくのは不用心ですから、少しでも外構を進めつつ空き地ではないことを明示しておきたいと思っていたのです。

建築に影響がない部分の塀を先に進めてくれたり、建物の設計と並行して打ちあわせができるなど、商談の段取りは極めてスムーズ。打ち合わせ日程もこちらの要望に対応して、一条の担当さんと外溝業者さんでその都度合わせてくれたのも楽でした。家の建築からトータルで考えた柔軟性の高さを重視した形です。

一概に一条で家建てるときは外構は外部業者!と最初から決めてしまうのはあまりよくないかと思います。異なる意見として一つ記事を残してみました。

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