ダイソンDC61コードレスクリーナーが水濡れで壊れた…バッテリーの扱い注意かも

購入したもの色々

デスク周りの掃除のために購入したダイソンのコードレスクリーナーDC61。評判にたがわぬ吸引力で、パソコン裏に溜まるホコリや床やカーペットの掃除も重宝している掃除機です。

購入してから3年トラブルもなく動いてくれていたのですが、ちょっとした私の不注意で壊れ動かなくなり、バッテリー部分の交換をすることになりました。

トラブルの原因は本体の水濡れ。大雨の日にダイソンを持って移動した際、雨水が本体に大量についてしまいました。雨で1,2分濡れただけなので、すぐに拭き取れば大丈夫だろう程度に考えていたのです。

しかし、本体下部についているバッテリー部分に水滴が侵入したのが悪かった。電圧を制御する内部回路が破損したため、起動も充電もできなくなってしまいました。

ダイソンDC61のバッテリートラブル

ダイソンのサポートサイトを開き、トラブルが起きたときの対処法を見てみます。

DC61 DC62
DC61 DC62 オンラインサポート

今回はスイッチを入れるとバッテリー部分のランプが赤く点滅をしています。充電器につないだ時にも、同じような赤点滅が付く症状でした。

サポート情報を確認すると、バッテリーのLEDランプが赤色に点灯した際はメーカーサポートまでお電話くださいと記載してあります。

これは面倒なやつだ…と思いつつ、「話そうダイソンお客様相談室」なんて力入れたサポートを用意しているので電話してみることにしました。

月~日および祝日 9:00AM~5:30PM 0120 -295 -731

時間が空いていたのか意外と早く繋がります。スマホキャリア会社の30分待ちとは大違い^^

LEDが赤く点灯したことと、水濡れが原因である可能性を伝えました。

とは言っても結局電話口で分かることは限られています。バッテリー本体の不具合である可能性が高いためにメーカーでの修理が必要なケースであるとのこと。

メーカーへの返送、確認、修理品の送付と一連の手続きを取ると、少なく見積もっても今の対応状況で1か月はかかるということ。

水濡れということで、バッテリー以外の可能性もあるためバッテリーのみの交換はおすすめできないと言われてしまいました。

掃除機って車に似ていますね。毎日必要ないけど、必要な時に無いと非常に困る。しかし車の修理のように代車を借りることができない。

さすがに1か月以上も掃除機無しでは困る。とりあえず保留として電話を切り、別の方法がないかと調べました。

乾燥させたり日を置いてみたけどダメでした

今回異常が起きているのはバッテリーです。ツイッターで症状を投稿してみると、水濡れであればバッテリーを乾燥させて起動すれば元に戻る可能性あるというリプもいただくことができました。

一縷の望みをかけて除湿機の横に置いたり、ドライヤーの送風機能を使って内部まで乾かすなどあがいてみましたがダメでした。丸3日ほどおいても見ましたが、赤LEDの点滅が消えることはありませんでした。

これは大人しく買い替えるかなぁとも考えましたが、長年の経験からバッテリーのバッテリーだけ手に入れば動く可能性は高い。

この手の商品には必ずでている格安の互換性バッテリーを調べてみました。

格安の互換性バッテリーで対処できないか賭けてみた

amazonで「ダイソン DC61  互換バッテリー」で検索してやると、目論見通り多数のメーカーの商品がヒットします。

信頼性については微妙なところもありますが、同じこと考える人は多いのかユーザーレビューも数十件集まっているなど使ってる人は多い様子。

1つ3,000円ほどなので、ダメだったとしてもとりあえず言い訳できる価格。さっそく購入して互換バッテリーに付け替えてみることにしました。

※今回は標準品2100mAhよりもバッテリー容量の多い3000mAhの商品を購入。価格は¥5,980円でしたが修理して純正バッテリーを送ってもらうよりもはるかに安い値段です。

ダイソンDC61のバッテリー交換は簡単にできた

取り付けに関する解説書も同封されていますが、必要な工具は細めの+ドライバーがないと作業できません。

赤いレバーを一段押してダストボックスの蓋を開ける

まずはゴミを出すときに使う赤いレバーを押し下げてダストボックスの蓋を開けます。

さらにレバーを深く押して、ダストボックスそのものを本体から外す

開けた状態でもう一段階赤いレバーを下へ押し込むと、透明なダストボックスそのものが外れてきます。

ダストボックスの裏にあるプラスのネジをドライバーで外す

ダストボックスを外すと見えてくる+のネジをドライバーで外します。結構固く締まっているのでネジ山を舐めないように、力を込めて一発で回すようにしましょう。

充電口の上についている+ネジを外す。これでバッテリーが抜け落ちる

次いで掃除機本体の後ろ側。充電のためのケーブルを差し込む穴の上にもネジがあります。

この2か所のネジを外すだけでバッテリー本体が取り外し可能となります。バッテリーは非常に重いので、足の上に落とさないように注意。

ついでに外したパーツを水洗いして綺麗にしておく

ここまで外したら、もう一段分解してパーツを掃除しておきましょう。

ダイソンDC61の特徴であるサイクロン(上部のメッキ塗装された部分)も取り外しが可能です。

下側から覗き込むと、白いプラスチックのツメが左右に出ているのが見えます。このツメをドライバーなどで浮かせることで簡単に外れてしまいます。

サイクロン機構部分は非常に軽いプラスチックのパーツです。モータ部分とは切り離されているため、溜まったほこりやこびりついた汚れを水洗いしても大丈夫なのです。

固着した細かなホコリや、青いフィルター部分に溜まったホコリをシャワーなどでしっかり洗い流します。

水濡れでトラブっただけに心配になりますが、よく水切りをして内部まで乾かしておけば大丈夫。

無事復活!!!聞きなれたモーター音が鳴り響く

写真左が純正バッテリー。右側が互換品

届いた互換バッテリーをDC61に装着します。

よく見ると形こそ同じですが外側のプラスチックカバーの素材が異なりますね。ダイソン純正品は光沢があり高級感もありますが、互換品はプラスチッキー漂うマットな色合い。ここは深く気にしない。

まず届いた互換バッテリー本体のスイッチ部を指で押すと、正常な証である青いランプが点灯します。

分離した本体にあてがってみるとピッタリでフィッティングには問題なし。

ネジ穴もきちんとコピー?されているので取り付け自体は簡単です。取りはずしたときと逆手順ではめ込んでネジ止めしていきます。

装着が完了してドキドキしながらスイッチを握ると、キュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーンと聞きなれたダイソンの音が響き渡ります。

吸引性能も問題なく、パワーモードにしても普通に動いてくれました。

激安な価格と、聞いたことないメーカーの商品で不安はありましたが、今回はアタリを引いてくれたようで初期トラブルもなく掃除ができるようになりました。

耐久性や性能には不安もあるので自己責任で

中国製の格安互換バッテリーに変えてから毎日動かしていますが、今のところ問題は起きていません。

部屋丸ごと掃除してバッテリーがゼロになるまで駆動したりもしましたが、変に熱持つこともなく動ききってくれました。

だだし、よく爆発することで定評のある産地の製品です。正規品ではないのでどのような検査を受けているかもわかりません。

使うときに注意していきたいのは、

  • 動作中に異常な高熱になったりしてないか確認
  • 不自然にバッテリーが膨らんだりしていないか確認
  • 充電はなるべく近くにいるときにしておく

心配性な人はこれ位しておいたほうが良いと思います。最悪発火したり本体が溶けるなどの被害が起こる可能性はゼロではないですから。

あまり神経質になる必要はないと思いますが、これらの点に妥協できるなら格安で使える互換性バッテリーはとても役に立ってくれます。

今後使い続けてみて問題が起きればまた追記をしていきたいと思います。

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