同じジャンルで横展開するサイト作りで失敗したこと覚え書き

ビジネス雑記

アフィリエイトサイト作成を続けてきて3年、今さらだけど一定のジャンルに偏りすぎてきたなという実感がある。

私が最も得意としてるのが、男性向けの育毛剤や薄毛コンプレックス系のジャンルであり、もう一つが健康系のサプリメント関連。

一つのジャンルで、まずは稼ぐようになるために、それこそ色々なことを試してきた。その中で気づいたことをまとめてみる。

アフィリサイト横展開で違和感を感じ始める経緯

初めは何でも手探り状態で、市場規模がどれくらいでアクセスもどれくらい見込めて、その中で自分がどれくらい食い込んでいけるのかなど分からないことだらけ。

まずは得意とするロングテールでの集客サイトで一定の成果が出たら、そのジャンルでさらに伸ばすためにど同じジャンルで横展開をしまくるやり方をやってきた。

ブラックでリンクガンガン貼ったサイトを作ったり、完全に外注記事だけでサイトを組んでみたり、SNS使ったりキャラブランディング押しでサイトを攻めたりもした。

ある意味効率的な同ジャンルでの横展開

既に結果が出ているものを展開していくわけだから、コンバージョンさせるためには何が必要なのかが分かっているわけだ。単純に考えれば狙う視点や切り口を変えて、同じジャンルで集中して攻めていくことで用意に売り上げを伸ばせそうという安易な考えである。私なりの一つの効率的な手法であるとは思ってはじめたやり方だ。

同じジャンルでもターゲットを少しずらすとサイトは大きく変わるし、商品は同じでもキーワードが違うと訴求も全然変わってくるからね。サイトなんて山ほど作れる。そりゃあもう行けるとわかったらガンガン作っていくわけですよ。

一度稼げると踏めば、馬鹿の一つ覚えみたいに得意なものでサイトをいくつも打ち立てていく。

そんなに世の中は甘くない

その結果どうなったかと言えば、自分の感覚通りに稼げるサイトってなかなかできないなってことだ。

あくまでも検証の段階までとしておくのが正解であったのかもしれない。調子に乗り始めたある時に、泥沼にはまっていくケースは予見しておくべきだった。

稼げるジャンルって分かってるし、売れるクロージングとかサイトの構成とか、キーワードなんかもだいたいわかってきてる。それなのに、どうしてうまくいかなくなってくるのか?

類似コンテンツを管理できなくなる

まず一番に、サイトの作りがだいたい似てきてしまったりするのだ。

ASPの担当者は私のサイトをすぐに見つけるようになる。このサイトって渡邉さんのサイトですよね?・・・・うむむ、秘密にしてたのに何で見つけてくれんじゃ!というやり取りが何度も繰り広げられている位。

テンプレートも違うし、イラストやデザインなんかも変えているのに、分かっちゃうものなんだろう。

となると当然グーグルも、こいつ似たサイトばっかり作りやがってと思うわけです。

変なリンクも送ってないし、文章もしっかりと書いてるのになぜ低品質ペナルティを食らうのだ?と相次いで食らう手動ペナに悩まされた時期もありました。自信満々だけに理由が当時は分からなかった。

どれだけ自分で意識して差別化をしようとしても、見る人が見れば「あ、これはあの人が書いてるな」って分かってしまうわけで、自分で思う以上に同じような文章になっているということだ。

そりゃあアフィリエイトの記事なんて自分の中にある知識や経験をフルに絞り出して書いているようなものなので、自分の中にある知識量なんてたかが知れてる。それで内容が似てこないわけがないんだ。

進んでるつもりが退化していた

何か抜本的に大きな変化を出さなければ、自分の中の思考も凝り固まったものとなって面白みがなくなる。キーワードや文章の幅も狭くなっていき、これではごみペラと変わらない。

私が300越を達成したのちに掲げた500万という目標を一向に達成できなかったのは、ここに原因があるのではないかと。

一つの成功事例にすがってしまった結果、成約をとりに行く横展開ではなく、楽をしたいがための横展開に成り下がっているのが分かった。やってるつもりが、実は後退をしていた・・・。

一つのジャンルだけで成功しても、次も同じような成功を手にできるとは限らない。ましてや似たような自分が一人で作るサイトで、まず自分自身の差別化をすることは相当難しいものであると実感したのが大きな経験だった。

上を目指すなら複数ジャンル攻めるべき

得意なジャンルで横展開をしていくというのは間違ってはいないと思うし、リスク分散をする意味でも取り組む価値はあると思う。

同ジャンルでの横展開は、検証も兼ねていくつかサイトを作る過程で、分かることは大きく自分の知識量もガンガン増えてコンテンツも濃くなっていく。徐々にサイトの質を上げていくのが目的であればいいのだ。

ただ目的が、楽にサイト作れそうだから・・・に変わったときは、その経験を違うジャンルに活かしていく方法を探ることが重要と考えるようになった。

同じジャンルってやりやすいからね・・・要は自分楽したいように動いてるだけとも考えてしまうし、その意識の変化が低品質なサイトに繋がるのではないかと。目的が違ってきてしまうから良いものが出来るわけが無い。

色々なジャンルで見識を深めて質を高める努力をしていかなければ、報酬って横ばいで伸びないのではないかと思っている。

安定して報酬を伸ばしていくためには、一つ稼げるサイトが作れたとしたら、次はジャンルを固定せずに稼げる市場にはガンガン飛び込んでいくべきなのだ。

商品そのものの需要衰退もあれば、ジャンルそのものが衰退するというリスクも当然あるわけだし、一つのジャンルにこだわって極めていくことにいいことはない。

常に自分が挑戦してみたいものを頭に描きながら、次の一手次の一手を打っていくようにしたい。

あくまで私自身への教訓というか、甘い考えを起こさないために書き記しておく。