車の一括査定見積もりサイトを作った目的とサイト設計

アフィリエイト

今更感が強いというか、すでにアフィリエイターで埋め尽くされている市場でもある、車買取の一括見積もりアフィリエイトをするサイトの紹介です。

車を1円でも高く売るための戦略と裏事情【査定課長.com】

テーマもひねりのないサイトで、ストレートに「車を売る」+αのキーワードでの集客を狙っています。

唯一の差別化ポイントは、元業界人が裏事情を交えながら、車を高く売る方法を紹介していくという部分です。なるべく経験則にのっとった内部事情を紹介しながら、現役で車の販売する友人などから最新の情報を得て記事をまとめています。

車買取一括見積アフィリエイト

キャッシュポイントは一括見積サイトへの登録であり、お金は一切発生しない無料登録であることがポイント。

物販とは違い顧客リストを渡すことで対価を得る形式です。転職サイトなどの無料会員登録とにていますよね。申し込み時にお金は発生しないため、登録に対するハードル自体は低いのです。

注目すべきがその承認率で、9割を超える案件も多い高承認率が何よりの心の安定剤。以前転職サイトをやっていましたが、非承認の嵐に泣きそうになったことがあります。車査定ではそのようなことは今のところありません。

ASPはレントラックスが強い

車の買取査定はA8、アフィリエイトBなど大手のASPも扱いがありますが、圧倒的に力を入れてるのがレントラックスです。

クローズドASPらしくデフォルトの単価で¥3000円以上出るものがあり、他社と比較しても高単価なのが特徴。当然他社ASPでも特別単価が出れば同じ水準まででることは確認しています。

レントラックスは個人的にあまり使っていなかったのですが、車買取案件だけはここを使わせてもらっています。

なぜ今更車査定のサイトを作る?

私はもともと車業界の出身です。実際に一括見積サイトから登録したお客さんのもとへ、査定に行くという立場の人間でした。大手ディーラーの営業も8年経験しており、概ね車買取に関する知識は十分に持っていると自負できています。

アフィリエイト参入当初に少し取り組んだものの、もともと車販売に疲れて会社を辞めたこともあって途中で飽きてしまったんですよね。長続きしなかったので放置していたのですが、数年たって気持ちも吹っ切れたこともあり、せっかくの知識と経験を生かさないともったいないなと思ったのが一つ。

もう一つは薬事とか金融ジャンルの表記修正、広告主対応に疲れてきたというのもあります。表記の規制に縛られて言いたいことも思うように書けないモヤモヤ感。車査定も広告上の表現には気を使わなければいけないですが、薬事とか金融に比べればはるかに思ったことが書けるのが精神的に楽ですね。

サイトについてのもろもろ

こちらは現在ワードプレスで運用するサイトで、テンプレートはスティンガープラスです。シンプルで飾らないスタイルはまさに私好みの仕様。個人的にデザインはあまりいじらず、デフォルトで使うことが多いのでスティンガーシリーズの使いやすさには本当にありがたく思っています。

特に外観はこだわらず、テキストコンテンツでぶん殴るスタイル。私のサイトはほとんどテキストてんこ盛りですが、イラストなどはよほどのことがない限り使いません。スマホ表示ではイラスト構成にすごく気を使うし、そこまで時間をかけられないです。使ったとしてもシンプルで分かりやすいものを差し込む程度ですね。

コンテンツのリズムとバランスを考えて、写真や装飾は使っていきますが、現状この程度でも十分に成約できるパフォーマンスは持っていると思っています。

好きな人なら長く続けられる息の長い市場

車の市場というのはものすごくキーワードの間口が広く、初心者にも取り組みやすいジャンルです。

新車は続々と出るし、グレードや装備も細かく分かれており、定期的に新しい技術が採用される。テクノロジーの先端を行っているため、常に話題に事欠かないので飽和のしようがありません。

一昔前と比べても車の知識に詳しい人は減っており、検索で調べものをする人は増えているという印象です。このサイトも継続して記事を入れ込んでいき、個別記事単位でのアクセスとSEO評価を得ることを当面の目的としていきます。

経験上下層ページが上がるとトップも引きずられて上がっていくので、ある程度コンテンツで評価を得るまで自演リンクはいれない作戦。と言いつつもこの記事でリンク飛ばしていますけどね。

一つ気になったこと

車のサイトは他にも運営をしていますが、気になったのは意外と「コメント」が入ってくることです。

車って知識持ってる人は持っていますし、時には考え方が異なるテーマも存在しますよね。特定の車種について、燃費がいいという人もいれば悪いという人もいる。趣味の道具でもあり、仕事の道具でもある、どちらにも関係なく移動手段と割り切る人もいる。

人それぞれ車に対する思いが違うため、批判的なコメントが意外と入ってきたりするんですよね。さらにやたらと上から目線で、私の方が詳しいですよアピールしてくる人。知識とうんちくをひけらかしたいのか、長文コメント入れてくる人も珍しくありません。

一度ありましたが、コメント欄で読者同士が言い合い始めたりしたことも。面倒なときはコメント欄は閉じておくのがいいと思います。

まとめ

今回は「車を売る」というキーワードでの展開ですが、「車を買う」「手放す」「処分」といった横展開も可能ですし、保険などの関連属性キーワードへキャッシュポイントを広げることもできます。

いったんコツをつかんでしまえば、様々な応用ができるのが車査定アフィリエイトに取り組む醍醐味ではないかと思っています。