サイト作成ツールシリウスを使っていて、失敗したというか嵌ったことを書いていきます。
シリウスでサイトを作っていて、記事を削除したい時ってあるじゃないですか。
- 低品質でアクセスがない記事を消したい
- サイトのテーマとずれてるから消したい
- 扱ってる商品がなくなってしまった
いろいろな理由で、記事そのものを消してしまいたい時ってあると思います。
ここで、起動しているシリウスの画面上でサイトを削除するだけでは不十分です。ツール上で消えているだけで、ファイルそのものは消えていないということ。
シリウス上で削除した記事って、サーバーにアップしたものまでは自動的に消してはくれないんです。
さらにシリウス上で削除したとしても、シリウスのサイト保存フォルダの中にはバッチリ残っているんですよ。もしかしたら私の環境だけなのかもしれないですが、これ初めは全然気づかなかった。
シリウスで記事を消したい時には、必ず保存フォルダのページも削除し、サーバー上に残っているページも削除しておく必要があります。
サーバー上で消したとしても、保存フォルダに残っている場合には、ファイル一括アップロードを選択した場合に再びサーバー上へアップされてしまうから。
関連として読んでいただきたいのですが、シリウスで記事のカテゴリーを移動・変更した時も同じです。
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私も初めは「あれっ?」と思いましたよ。問題に気づいたのは、アクセス解析を見てキーワードと流入ページをチェックしていた時のこと。わけあって削除したはずの記事なのに、普通にキーワードアクセスが来ているし、ページも表示されてしまう!
あわててシリウスを起動してチェックしてみても、シリウス上にはすでに記事は消したことになっている?これってどういうこと?って初心者ながらに思ったのがことの始まり。
さすがにツールではサーバと連動してファイルまで消すことできないんでしょうね。この辺うまくできればもっと初心者には優しい作りになるのかもしれないですが。
シリウスは初心者でも簡単に手軽にサイトを作成できるというメリットはありますが、ちょっとサイトの構成を変えてみようかな・・・と思っていじると思わぬトラブルが起きることもあります。
どのような仕組みになっているか、初めは色々勉強することが多くて大変ですが、トラブルを防ぐために覚えるべき最低限の知識は毎日検索して身につけていきたいものです。