自分の作ったサイトでユーザーへ価値提供できたと思った瞬間

ビジネス雑記
Businessman celebrating after a meeting. He is standing in front of a window with his arms raised. There are computers and paperwork on the boardroom table.

自分が得られるお金は、世間に提供できた価値の対価である。

自己啓発本で出てきそうな意識高い系の言葉であるが、こうした考え方は間違ってはいないと思う。

インターネットを通じたビジネスにしても、発信するネット上の情報に価値を感じてくれるからこそ、人は行動してお金を使ってくれる。

色々なサイトを運営している身としても、一人一人のユーザーを考えてコンテンツを作っていくことは不変の思いとして心に留めています。

一方で、価値の提供というのは、お金に関することだけではない

今回はそんなエピソードを絡めたネタ。

先日私が運営をする釣りのサイトから、サイトの読者さんからのメールが届いた。

ユーザーの生活の質を上げる価値提供

メールによると、「このサイトを見て釣りに興味を持ち、見よう見まねで釣りを始めて楽しんでいます。記事中の探り方、ポイントなどとても参考になり、次回に役立てます。今後の投稿も楽しみにしています。」という感謝のメールだった。

サイトを運営していると分かるが、こうしたメールは実際にはほとんど来ない。1か月に1通あればいい方で、中には持論展開してモノ申してきたりする批判的メールもある。

感謝のメールは多くはないが、私のサイトではおおむねポジティブなメッセージばかり戴くようになった。これは運営者として素直に嬉しい。

この人が実際に私のサイト経由でモノを買い、私にとって利益をもたらしてくれたかどうかは分からない。

しかし、この人は私のサイトがきっかけで釣りという趣味に出会い、自分の余暇を楽しむ手段を得られたということだ。

これもネットを通じて価値を提供できることの一つではないかと思う。見たことも会ったこともない人でも、サイトという媒体を通して人を動かせる。

大げさに言えば健全で理想的な業界への貢献になる

釣りのサイトを運営しているということは、釣りをする人が増えなければアクセスは集まらないし、収益も当然ついてこない。

釣りに興味を持った人が増えるということは、それだけお金を使ってくれる機会が増えるということだし、釣り業界への貢献ができたという見方もできる。

巡り巡って、私のサイトを見てくれる人も増え、私に利益面でも貢献してくれる可能性があるということになる。

このサイトはアフィリエイトサイトという枠組みで語るには少し異なる部分もあるが、個人の発する情報で一人のユーザーを動かせたということは運営者明利に尽きる話。

つくづく更新を続けてきてよかったと思えるし、また頑張ろうというモチベーションにもなった。

まとめ

余談だが、釣りサイトにメールくれた人は、何と釣り場で私と目と鼻の先にいた釣り人だった。微妙な距離だったため、あいさつを交わすまでに至らなかったが、メールに記載されていた場所と時間が完全に一致していた。

サイトの運営者と読者がリアルで繋がることは珍しい話ではないかもしれない。しかし、実際に当事者となると何とも心熱くなる話ではないか。

ビジネスとしてサイトを運営するからには、収益をあげるための施策は外せないものだが、ユーザーの生活の質を上げる価値を与えることは常に忘れないでおこうと心に誓った出来事であった。

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