御歳暮は1年の感謝の締め!マナーにも最大限の気遣いを

生活・季節のテーマ

独立してビジネスを始めるようになって、初めて御歳暮というものをいただくようになった。

サラリーマンのころはお歳暮を上司に贈ることはあっても、もらうような立場にはなかった。

こうして年末に感謝の気持ちを送ったり、また戴けるというのは気持ちがいいし日本らしい文化。

御歳暮市場は年々縮小しているとも言われているが、文化として廃れようとも気持ちを贈るという行為が自然と出てくるような人間になりたい。そう思っていただいた品々に思いをはせている。

御歳暮に関しての基本的なマナーは、すでにネット上には数あまた情報が出ているので初めて御歳暮をいただいたときにも参考になる。

しかし、個人的にネット上におけるお歳暮の扱いについて、少々気になることがあったので少しふれてみたい。

ネット上において、SNSなど大勢の人目につくところに送り主が分かる形で写真を掲載するのはどうなのか?と疑問に思うことがある。

ツイッターやフェイスブックには今や日常的に写真や出来事を投稿するのが当たり前にもなっている。そんな中で、当然いただいたお歳暮を撮影して投稿し、SNS上でも感謝の意を伝えることは好ましいことではあると思っている。

ここで疑問に思ったのは、特に法人からいただくような場合において、贈り主である代表者名や担当者名は伏せたうえで写真を投稿するなどの配慮が必要ではないかということだ。

贈り先の法人の規模や取引の程度において、贈る品を分けていることもあるだろう。親しい間であれば、好みなどに応じて異なるものを贈るというのいうのと同じ。これは法人と言えども中にいる人が決めているのであってごくごく自然なことだと言える。

しかし、世間的にはそうした差をつけていることを心良しとしない人もいるかもしない。

「この人には御歳暮送っているのに、私はもらえていない・・・」とか、「この会社とうちの会社では贈られているものが違うぞ、それだけの存在だったということか・・・」みたいにネガティブに捉える人もゼロではないとも考えてしまう。

まあこの辺りは私の被害妄想的な観点も含まれてはいる。ここまで気にするような人がどれだけいるか?と言われれば人の内心など分からないし、この主張を広めようとも思っていない。

少なくとも私は、「お世話になった人が間接的にでもそのような負の感情にさらされる可能性は排除したい」というのが本音だ。

御歳暮をいただいた場合には、まずはメールなり手紙なり直接相手とのやり取りの中でお礼を伝える。できれば写真などで無事届いたことが伝われば、相手も安心してくれる。

そのうえで、もしSNS上で親しく絡みがあるような人ならば投稿してもいいと思う。どこからいただいたか全く分からなくても失礼なので、最低限送り主である代表者の名前は伏せる。変なカルマが個人へと向かわないように。

なんでも拡散され、不特定多数の人の目に触れるものだからこそ、あらゆる可能性や感情の渦巻きを考えて行動をしていくようにしたいなと思った。

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